2018年1月20日土曜日

目指せ上田城、善光寺、バットを取りに★

リトルリーグの規定が変わり、公式戦で使用できるバットが一新するそうな。
そのバットは日本ではあまり流通していないから、自ずと金額は高額だ。

そんな時、アメリカに駐在中の従弟夫婦の本帰国が決定。
ならばならば、段ボールの中にバットを入れてもらえないかと相談すると快くOKの返事。
すぐにSatocchiがAmazon USAで買い付けたぞ!!

バットは、従弟夫婦の荷物と一緒に船に揺られて2ヶ月程旅をする。
Goedは到着が楽しみで仕方ない。
毎日のように、「バットは今どこらへんかなぁ」と聞いてくる。

いよいよバットが到着!!
従弟は長野市に住んでいるから、取りに行くことをメインに旅に出よう。

11月23日早朝出発、まずは上田城を目指すよ。
上田と言えば真田幸村。
大河ドラマの『真田丸』、我が家ではまだまだ最終回に達していないけどね。
それからB級グルメの“おいだれ”、伝統の”みすず飴”、そしてそして我が家の定番番組、Eテレ『ふるカフェ系 ハルさんの休日』で紹介されたパン屋さん“ルヴァン”。
それから友人Kちゃんの故郷ということで、私がリポートしたりKちゃんがナビゲートしたりとLINEが一日中飛び交うことに!!

上田に着いて一番最初にしたこと。
しまむらに行って、Goedに500円のダウンジャケットを購入したこと。
なぜか車に入れるの忘れちゃって…。
しかし、これがいい買い物で、旅行中はもちろん、その後も重宝してます。

上田城。
今はもう、お城は残っていないので、御壕や櫓や石垣などで当時を偲ばなくてはいけない。
それでも、その地に立ったことが大事。

資料館のバーチャル映像もとてもよかった。
入園料を出した甲斐があったってもんだ。


上田の街をお散歩して、みすず飴をたっぷり試食。
懐かしい味、懐かしい食感。
たっぷり購入。





上田城の城下町であり、江戸時代の重要路である北国街道沿いの、柳町。
今も昔の面影を色濃く残す。

ここに、その“ルヴァン”があるのだ。







と、その前に、酒屋さんも気になるよね。
こちら”岡崎酒造”さんは1665年創業の老舗。


美味しかったので購入。
お正月に美味しく頂きました。





”ルヴァン”みーっけ。
パンのいい匂いもするもんね。

「ふるカフェの価値はファーストインプレッションで決まる。いざ、参る。」
ハルさんの決め台詞でドアを開ける。

「こうきましたかっ!!」

使い込んだ材木とザルとハードなパン、なんてお似合いなのでしょう。

奥にカフェがある。
食事はパンのプレートしかないから、いつもの我が家なら「物足りない」でガックリするところだけど、やっぱり美味しいパン屋さんはそんな我が家でさえ、ハッピーにしてくれる。

私、そんなにパンが大好きってわけじゃないので、いや、じゃないからかな、今までこんなに美味しいパンを食べたことなかった。

耳のカリカリが香ばしいコト!!
パンのモチモチとその濃厚な味が美味しいこと!!

お店を後にする時には、パンをいくつか買ったのは言うまでもなく。
食べるのは3日以降になっちゃうけど大丈夫かスタッフさんに聞くと、「全然問題ない」「水をシュッシュしてトーストすれば美味しく食べれますよ」とのこと。
コレ、本当でした。



 ”おいだれ”でいただく焼き鳥なるものを食したく、開いている焼き鳥屋にIN。
うーん、確かに旨い。
醤油ベースにすりおろしたニンニクやリンゴが入るらしい。
この後、何件ものスーパーに寄っては”おいだれ”を探し求め、上田を出てしまうともう、見つけることはできなかった…。



信号の標識も六文銭。
眼鏡屋さんも六文銭。
どこもかしこも六文銭。
六文銭は真田家の家紋。
三途の川を渡るのに必要な六文銭を掲げることで、常に命をかけて戦いに挑もうという心意気を表しているそうだ。


駐車場の脇にある”Ueda Castle Park”。
ここの滑り台、今までやったことのないタイプの愉快な滑り台。
始めは恐る恐るだったGoedが、一度殻を破ったら楽しくなっちゃったの姿を見て、母、嬉し。

この後は本日の宿泊地である長野市を目指してひた走る。
途中途中のローカルスーパーに寄るために、高速道路は使いません。

長野市善光寺周辺は、本日の花火大会のため大渋滞。
ホテル到着がちょいと遅くなる。
標高をぐんぐん上げていくので、いよいよ雪も降り出した。
従弟達にスタッドレスを勧められて装着してきたので安心だ。


ホテルは“アルカディア”。
今日から2泊お世話になります。
星がきれい、とても静か、いろんなボードゲームを貸してくれる、満喫させて頂きました。

Goed、まんまと人生ゲームにはまることに。
久しぶりに人生ゲーム、大人も愉し。

おやすみなさい、旅は続く。

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