2015年3月23日月曜日

珍しく文字いっぱいの本なんかを読んでます

小説読むのが、すごく遅いです、akkoです。
(ヒロシです、風)
母に似たのか、もう3歳半ばだというのに、文字が多い絵本はすぐに飽きてしまいます、Goedです。

ここのところ立て続けに、文字がいっぱいの本、読めてます、akkoです。
3歳8ヶ月の頃から、急に文字がいっぱいのページを、ホイホイめくらなくなりました、Goedです。


残酷な王と悲しみの王妃
中野京子著

夏に本屋で見つけ、買ってしまいそうになったけど、図書館に予約。
たった6人待ちだったけど、ひとりひとりが1ヶ月程に延長してたようで、すっかり年をまたぐことに。 

著書名にリンクを付けたので、是非開けてほしい。
このリンク先が、なかなかおもしろいのだ。
私には、本を読むだけでは理解が不十分だったのだけど、このリンク先の中野さんの説明を読んだら、ぐんと理解度が高まったような気がするよ。



中世ヨーロッパの、王妃として生まれた女性達の悲しい運命が、わかりやすく書かれている。
表向きは華やかな生活に見えても、その運命の全ては政略のために使われる。
そんな時代があったことを知っておきたくて、読む。
そんな時代を経て、今の、この平和な時代があるのだから。

この本、大好きな"バニアンツリー"で、一気に読み上げてしまった。
どれだけ居たのって聞かないで。




カレル・チャペックさんの絵本を読んでみたくなった。
チェコの国民的作家さん。

で、図書館から借りた本が、
『ひいおじいさんと盗賊の話』
でもこれ、カレルさんのお兄さんのヨゼフさんの絵本だった。

ヨゼフさんは、チェコの新聞社で風刺漫画を担当したが、ナチズムとヒトラーに対する際どい批判により、1939年に逮捕・収監され、1945年4月、ベルゲン・ベルゼン強制収容所で亡くなったという。

芯のある強い人間だったであろうヨゼフさんが、子供向けのこんなやさしい文章を書くなんて、きっと何かメッセージがあるんだろうなと、あとになって思っている次第。

文章の中に出てくるいくつかのチェコの町の名前のうち、懐かしい名前に出くわし、思わずその時の関係者にメールをし、久しぶりにやりとりができるチャンスも頂いた。

その町の名前は、"ハラデッツ・クラロヴェ"。
このたった10文字の町の名前の中に、ほろ苦く、懐かしい、様々な想いが詰まってる。

カレル・チャペックさんの、『郵便屋さんの話』、『お医者さんのながいながい話』も読んだ。
郵便屋さんの話は、話も然ることながら、藤本将さんのイラストがツボ。
お医者さんのながいながい話は、なんといっても関美穂子さんの型染めのイラストなんて、ツボもツボ。



ここからGoedの話でございます。

最近、絵本熱の低いGoedに、変化が現れた。
どんなに文字が多くても、ページをめくらず聞き入るようになったのだ。
今までは、話なんてそっちのけで、かと言って絵を見入るわけではなく、ただただゴールまっしぐらと言う感じ。
そのページを読み終わらないうちにページをめくるものだから、読んでいる方としては、いやになるのですわ。

それが、ページをめくらなくなったのですな。

そのことを確信したのがこの絵本。
emnkがプレゼントしてくれた、『しずくのぼうけん』。

確実に文字は多い。
けれど、お水の行方や変化がおもしろいのだろうね。


話が理解できるようになると、おもしろいのだろうね。
聞き逃したくないのかな、ページをめくらないのだ。
読んでいる側にしたら、気分がいいものだ。


この本もそう。
『ぼくのニセモノをつくるには』
ヨシタケシンスケ 作・絵

登場人物に共感したり、もっと知りたいと思わせる文章が惹きつけるのだよね、きっと。

めくりません。
そして、何回も読まされます。
自分で読んでいることさえ、あるほどだ。


この冬、気に入って読んだ本。

・『パパと10にんのこども』
ベネディクト・ゲッティエール 作・絵

・『ともだち絵本 けんか』
シャーロット・ゾロトウ 文、ベン・シェクター 絵

・14ひきのさむいふゆ
 いわむらかずお 作・絵

・『ゆきのひのゆうびんやさん』
こいでたん 文、こいでやすこ 絵

・『きつねどん』
ハンガリーの民話





『どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん』
スギヤマカナヨ 作・絵

図書館に返すのに本袋からチラッと見えた表紙の一部を見て、
「かえしちゃうの~?」
って。
「クイズ・ドレミファドン」っていうクイズ番組が昔あったけど、「表紙ドン」があったら、Goedを出してみようか。



身近な人が本を読む姿を見て、読むのが当たり前に思えることも、あるものかな。
私の母は、本を全く読まない人だった。
私は本を読むお母さんに、なりたいな。




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