2015年12月18日金曜日

ストライダーレースの思い出in羽田空港

9月26日のストライダーレースの備忘録。

シーサイドライダーズカップ、IN 羽田空港国際線ターミナル地区跡地。
4歳のステージに上がりました。
3歳とは違い、それはそれは、テクニシャン揃い、そろそろGoedのテクニックとカスタムでは到底おっつかない競技になってきていることは、間違いない。

でもね。
Goedも、楽しんでいるわけだし。
何よりも、羽田空港の国際線ターミナル跡地だから、飛行機を見ながらってわけ。
ストライダー+Something FUNってわけ。
っと、両親自身を言いくるめて、エントリーするのであった。

実は1年前の前回は雨で直前になって中止になったという因縁の場所。
今回はレース日和。



レース会場のすぐ向こうを、国内外の飛行機が通り過ぎる。
ルフトハンザなんか見ちゃうとワクワクしちゃう。

かわいこちゃんも多し。
私はキョロキョロしてしまう。

ツワモノも多し。
女子であっても、負けて悔し泣き、かなりスピードに乗ってるから接触事故も派手になり、痛くて泣く。

ハンドルカスタマイズは当たり前。
コーナリングの体の倒し方ったら半端ない。
4歳ステージのラインナップ、弱小Goedも埋もれてしまえは、弱小には見えないか?!

便利グッズなんかにも目がキョロキョロ。
カラフルで賑やか。

キャンプの搬入搬出に役に立つキャリア、うちも欲しいねぇ。



今回も総合MCは、BMXプロレーサーの菊池雄選手。
4歳レースが始まる前、華麗なパフォーマンスを披露してくれた。

最後は大人4人が直線に熱転がっている上空をジャンプ。

4歳からBMXを始めて14歳でプロ。
来年のリオオリンピック日本代表を目指しているとのこと。
出場できることになったのかな。


ストライダーのようなランバイクからBMXへの架け橋となりたい、BMXをもっと知ってもらいたいという菊池選手。
実は、2012年のレースで、首の骨折という生死をさまよう怪我をし、前喉仏と食道の奥には金属プレートが挿入されているのだそうだ。

自分にはこれしかないんだという強い想いで、BMXに取り組んでいるのだということは、このBlogを書くにあたり、菊池選手を調べて知ったこと。

あの柔らかな笑顔と子供達ひとりひとりに気をかけてくれる優しさは、そんな所から来ているのかと、改めて驚かされた。
がんばってください、菊池選手。

さぁ、4歳レース、試走そして予選。
パパがヘルメットやプロテクターを装着し、Goedもがんばれ。

あれ?
目に覇気がない、走り方にも覇気がない。
やる気ないのがバレバレ。

まわり、速くて強そうな子ばっかりだもんね、ちょっと引け目感じてるのかなぁ、それならそうと言ってくれ。
この腐った顔のみ。


さぁ、もっと気持ちよく走っておいでよ。
敗者復活戦、行っといで。

スタートしてビリだったのが、ひとり抜いてまた抜いて、ぐんぐん走る。
先頭集団は先に行っちゃったけど、それでもGoedなりに一生懸命ゴールに向かって走ったみたい。


その姿はパパにも伝わって、High Five!!
終わりよければすべて良しってことでOK。

気持ちを立て直すという、簡単じゃないことやってのけたんだもんね。

レースは終わり。
空港の展望台に行って、ソフトクリームでも食べようか。





展望台、気持ちいい!!
ソフトクリーム、おいしい!!
飛行機がひっきりなしに、離陸だ着陸だ、夢があるー!!
あれは、さっきまでいたストライダーのレース会場!!

帰りの横須賀線で、なんとYSとバッタリ。
電車の中ではベッタリとウルトラマン合戦。

電車を降りれば車掌さんに手を振るとスタンバイ。


ストライダーのお陰で、いろんなこと楽しんでますわ。
そんな9月26日の備忘録も師走に終了…。

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