2016年7月31日日曜日

ロングドライブ to 瀬戸内~讃岐うどんと骨付き鳥~

旅の3日目、5月4日。
讃岐うどんを、たんまり食べる日です。

Goedの枕元を、ニンニンジャーとウルトラマン達が見守ります。
この時にはあった、赤のなんとか丸というニンニンジャーのソフビが、この後なくなります。
懸命の捜索にも関わらず発見ならず、Goedがそれを、いつまでも忘れません。


さて、丸亀から坂出に移動。
目指すはあの有名店の"がもう"。
あっちもこっちもキラキラユラユラ麦畑、実ると美味しい讃岐うどんになってゆくのだね。
あれ?
開店時間と同時に到着したのだけど、やけに車が少ないね。

ラッキーなんて頭をよぎった私はアマチョロリンです。
臨時休業でございます…。

うどんだけ買って、次へと急ぎます。
次に向かったのは"山越うどん"。



車の多さにヤバイと感じる。
車はすんなり置けたけど、それは駐車場の広さゆえ。

待つこと3時間。
3時間待てた自分達を褒めてあげたい…。
やっと注文できた時は、うっすら達成感感じたよ。

注文したどんぶりの入った麺を受け取り、具材を選んでお会計。
最後に自分で思いのままに出汁をかける。

茹でたての麺に生卵をあえて、冷たいおだしをかける"かまたま"。
それと、キュッとしめてくれた"かけ"。
大ぶりなきつねさんや天ぷらと共に頂きます。

このコシ、たまらないね!!

もう1件はしごするから、お腹一杯にならない程度の量にしとく。


お次は"たむら"。
並んではいたけど、さっきのを体験していると、もうどんだけでも待てますな。
丁度麺がなくなったそうで、私達の到着と共に閉店サイン。
ホッ、日頃の行いの良さに、自分達を褒めてあげたい…。

お母さんが黙々とうどんをゆでる姿に、このお店の品格を見た気がしたよ。

飾りっ気のないシンプルな営業スタイル、お父さんのすてきな笑顔と働き者のお母さん、大好きです。

この2件をもって讃岐うどんを終了として、私達は高松へと進むこととなる。

もうちょっとすんなり讃岐うどんにありつけられたら嬉しいけど、これだけ日本人が日本のソウルフードうどんが好きってことも嬉しい話か。
歯痒いね、讃岐うどん…。

高松での今日の予定は、私が"まちのシューレ963"という雑貨屋さんに行くコトと、再度骨付き鳥を食べるコトのみ。

なのでその前に我が家の大好きなローカルスーパー巡り。
このハローズで実はこの旅通算3件目。

コッチでは売ってないような、御当地食品多数あり!!

瀬戸内海に面した県によって立ち上げられてる"瀬戸内ブランド"、そのマークを見ると、ついつい買い物カゴに、ポン。
チチヤスの瀬戸内レモンヨーグルトは、パッケージも味もかなりツボ。




こちらが"まちのシューレ963"。
独り時間を頂きまして、雑貨女子となってルンルン気分で高松に浸る。

女子へのお土産、自分自身へのお土産を買いたくて、ここに来ました。
今、水出しコーヒーを飲みながらブログ書いてますけど、ここで勝った高松の"プシプシーナ珈琲"。
割高だけど、8時間もの抽出時間で作ったアイスコーヒーは格別。

タイムアウトとなりました。
乙女になった私の心、骨付き鳥の胃袋に切り替えて、旦那と息子と合流。

名前を書いてから待った待った、高松の蘭丸、待ってました、骨付き鳥!!
スパイシーでジューシーでうっめーなーっ!!
歯ごたえのある親鳥と、柔らか雛鳥、どちらも旨いのよ。

数ヶ月後Satocchiは、あの昨夜入れなかった"一鶴"の支店を横浜に見つけ、地元のパパ会のお店に利用した。
早く、妻と息子も連れて行け!!

あ、最後に登場、マンホール部の私がカメラに収めた高松の下水道のマンホール。
デザインは、源平合戦の屋島の戦いの一場面、那須与一による「扇の的。」

明日は四国を離れます。
瀬戸大橋を渡って尾道へ。

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