2012年11月22日木曜日

落ち葉ヒラヒラの鬼子母神

木枯らしが初めて吹いた日が、"鬼子母神の手創り市"初散策の日とあいなりました。(鬼の字のチョンがないのが正しい、角がないんだって)

落ち葉ヒラヒラ
木漏れ日ピカピカ

どのストールもみんなかわいい。
子連れだったので一店舗ずつゆっくりはできなかったけど、どのストールも実は見逃せないものばかり。




子連れだなんて偉そうなこと言ったけど、
実はずっとSatocchiがGoedを子守してくれて
私を自由に泳がせてくれたのでありました。

お陰様で私のうちに新たな仲間が増え、
私の頭に情報が、心に豊かさが、増えました。





←こちらのストール、"あきのかなこ"さん。輸入食品のパッケージイラストのシール、 ポストカード、マグネットなど。色鉛筆遣いがかわいい。商品のパッキングがひとつひとつ違ったりと、人の好さを感じます。

このストールから連れて帰ってきた子供→。
一部です(笑)。




←こちらのストールは
"OTA MOKKO"さん。
すぐに寄木細工とわかりました。だって夏に行った露木木工所さんとスタイルが似てて!!(ブログあり)
  
お話したらご近所さんなんだって。
うちにお嫁にきたのはコースター→。




早速露木さんの御猪口ととコラボさせました。→。

次回は寄木細工と魚料理(これも必須♪)の小田原ツアー、
組んじまおう。





←こちらのストールは"REPLY"。
ハンコもかわいいけど魅せ方もいいんだな~。 父・母・息子のセットで欲しかったんだけど、父が品切れのため、母子家庭もなんなので息子だけ連れて帰ってきました→。





境内はすごい賑わいだった。
鬼子母神=キシモジンと読むのだね。
自ら1000人の子を持つ母にも関わらず近所の幼児を取っては食べていた女がお釈迦様に末っ子を隠されて他人の母の気持ちを知り改心したという鬼子母神さん。安産と子育ての神様として崇められているそう。
鬼の字に角がないのはその所以。



ものすごい罪を犯しているにも拘らず今や神様・・・。
どんな罪を犯しても改心する気持ちがあればやり直せるということか。
少し励まさられるなぁ。
Goedよ、母は日々精進するぜぇ。








鬼子母神の手創り市と並行して、その界隈では"みちくさ市"という古本市も催されていて、ここでも素敵なものを我が家に連れてくることに成功。


「しのそのへ」は全国の市営施設を旅日記のようなガイドブックのようなスタイルで紹介するミニマガジンで女性二人組が作成している。
最新号が神奈川編で私には身近だったこともあり、即購入。








表紙とタイトルで私の神経にビビッと響き、サラッと2ページほど目を通して、はい、ノックアウト、連れて帰ること決定。
「とけいのあおくん」。
作者の"エリザベス・ロバーツ"の他の本は検索しても出てこず、
イラストレーターの"殿内真帆"さんも、他2冊のみしか手掛けていない様子。もっと作品見たいよ、ナイスコンビだ、と絶賛、私が。




上の2冊の出身地はココ→。
そして、お隣さん、
奥に見えるストールにもおもしろいものがありました。








 ノートなんだけど、表紙はなんと、段ボール。
段ボールの柄をカットしてるんだそうです。
まるで、フライターグ!!
あっちはカバンでトラックの幌をカットしてるのよね。



うちの子になったノートはコレ→。
「ワインを入れていたのよ私、昔」って、ちょっと他の人達より
仕事柄オシャレさん、と思った私。




この後我らはたい焼きを食べながら池袋駅までtocotoco歩き、
茗荷谷へと移動するのですが、その時のことはまた今度。

また行きたい 行きたい行きたい 鬼子母神♪

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