2013年6月19日水曜日

秋田への旅 2日目

さぁ、始まりました旅の二日目。
今日のメインは十和田湖と奥入瀬散策、大自然を満喫だ。
 
それから本日、Goedの2歳の誕生日!!
ヤッター!!
 
 
まずはMakiちゃんお手製の朝食からスタート。

Goedにはパンダプレート♪
かわいいわ~。

大人ごはんは山菜尽くし。
Makiちゃんのお母さんも色々な山菜料理を送ってきてくれたのだ。

こんなにも山菜料理をするんだね、東北は。

黄色いのは、"花ずし"という、茄子の中に餅米が入って菊の花が乗っているお漬物。しょっぱいけど癖になるし、見た目もきれい。


MakiちゃんとKenちゃんは、8か月のRaiくんがいる中、私達客人をもてなしてくれて、申し訳ない・・・。
でもしっかりと楽しませてもらってます。


十和田湖へ出発するまでの時間、私達3人、地元のスーパー"ITOKU"へ。
ご当地スーパーを楽しんだよ~。

おっと!!
しょっぱなで、秋田出身のChibaちゃんが送ってくれた、あのおいしいリンゴジュースがこんな盛大に売られてる!!


秋田の調味料と言えば、しょっつる。
どんな味がするのかなぁ。
秋田のどのおうちにもあるって言ってたなぁ。




秋田のお漬物といえば、いぶりがっこ。
大根はもちろん、人参、筍なんかもあった。
そして、この白いのは、チーズが巻かれたいぶりがっこ。
真夏の気温続き、さすがに買えなかったわ・・・。


刑務所作業製品?!
横須賀?!
うちの方が近所なのに、初めて見た。


更生を願う人々の償いの想いが込められてるかもと思うと、他人ごとに思えず買ってしまった(刑務所入ったことはないけど、大きな後悔とか大きな反省とか何度したことか・・・)。
他にも商品あるのかと帰宅後検索。
あったあった、"CAPIC"。


道中ちょくちょく見かけたババヘラが、こんな姿で売られてました。
本物も体験してみたかったね、これも、課題残る。



マルメロ??
Kenちゃん曰く、
「マルメロは・・・、マルメロ」。

調べてみたら、カリンのこと、かな?



鮮魚コーナーにも、干物コーナーにも、
惣菜コーナーにも、乾きモノコーナーにも、
"かすべ"という魚の商品が並ぶ。

Kenちゃん曰く、
「かすべは・・・、なんていったらいいのかな。」

調べてみたら、エイなんだね、関東人、食べません!!
エイヒレの乾きモノなら食べるけどね。



スーパーを堪能して帰ってくると、Kenちゃんファミリーもそろそろ準備完了。
Kenちゃんちはこれで最後になるからね、気になるとこ撮らせてもらったよ。

大館の冬の風物詩"アメッコ市"のアメッコが玄関に。
この飴を舐めると風邪をひかないんだって。
そんなご利益もさることながら、ただただ、かわいい♪



部屋の中、我が家と似てるぞ。

汽車ポッポのモビールは、まったく一緒。
アヤックスのユニフォームがインテリアになってるところも一緒。さすが、サッカー好きの旦那達のテイストだね。

でも、この椅子カバーは、アヤックススタジアムのプラチナシートで観戦した時の椅子に被ってたものなんだって!!
いいねぇ~。


こんなおうちでした、Kenちゃんち。
私も住みたいわ~、とってもすてきな外観に間取り。
車は2台置けてしまう。
家賃を聞いたら、わぉ、これが秋田価格というものなのだね!!




みんなで記念撮影です。
Goedの最近のポーズ、「しまってこーぜーっ」。




さてさて、車を十和田湖へと走らせます。
気持ちのいい樹海ラインをグングン走り、発荷峠に到着。
「うわぁ~っ!!」です。




青い空に青い湖。
もうすぐ湖面まで下りるからね。
待ってろよ~。




はい、下りてきました。
みんなで、乙女の像までお散歩です。






湖岸にはボードウォークが張られてて、歩きやすいし景観的にもすてき。





これが有名な、高村光太郎作の乙女の像です。


寄せては返す波を、
いつまでもいつまでも見ている2人。
波の音、気持ちいいよね。





今のGoedは、いつでもどこでも車、または横須賀線。
十和田湖畔、Goedの車、走りま~す。









新緑がまぶしく、湖面もきらきら、
いつまでもやむことのない波の音の中。

本当に良き旅の途中。

本当に良き、Goedの誕生日。








奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出る唯一の川。
全長14km、4時間で歩けるようだし、up&downがないので、Goedが小学生になったら、歩けるなぁ。

十和田湖を折れて奥入瀬渓流が始まった途端、緑のトンネルに美しい渓流が付かず離れずワインディングロードの始まりだ。

途中の銚子大滝の駐車場に車を止め、いよいよ自分たちの足で奥入瀬渓流の遊歩道を歩くぞ。



結果から言うと、
この駐車場から、2.3kmの白糸の滝までを往復した。

4.6kmの距離を、時々段差のきつい場所があったりすると抱っこしたくらいで、ほとんど自分の足で歩いた本日2歳なりたてホヤホヤのGoed、よくやった!!
ペースは大人も顔負け、全然遅くはなかったよ。
いつかお山へ連れてったる。



渓流は、滝に、流れの速い瀬に、ゆるやかな流れにと姿を変えながら、私達の目を楽しませてくれる。

ブナの森はあんなに暑かった気温をグッと下げてくれて涼しく快適。







すっかり奥入瀬に身を委ね、美味しい空気をたくさん吸って、
今日の奥入瀬散策はこれにて終了。





Goedの草花の匂いを嗅ぐ最近の仕草は様になってるけど、
これは匂わないでしょうよ。



今夜私達3人が泊まるホテルはもう少し先だ。
もう少し気持ちのいい渓流沿いのドライブを楽しんで、ホテルに到着。
ラウンジでお茶をして、お世話になったKenちゃんとはお別れです。
Makiちゃんには明日もお付き合いしてもらうけど、けんちゃんは仕事だからね。

星野リゾートの"奥入瀬渓流ホテル"。


ラウンジの天井は高く、薪の上には岡本太郎作の暖炉がかかり、昼は、大きく広い窓いっぱいに奥入瀬の林が広がり、太陽の光が差し込み明るく、夜はキャンドルの灯りで幻想的な空間。

このラウンジでみんなでケーキを食べよう。









どれもこれも
きれいなケーキプレート。





右っかわのケーキは、
暖炉のミニチュア。






Kenちゃん、2日間ありがとう!!
秋田人のKenちゃんガイドに頼り切って、安心してあっちへこっちへ行かせてもらったよ~。
おうちまでの2時間ドライブ、気を付けてね。
Makiちゃん、また明日もよろしくね、Raiくん連れで大変だとは思うけど・・・。


Goedはほとんどお昼寝していない今日。
絶対、お風呂に入れないと汗かきまくりの体。
お部屋に着くなりまずは部屋のお風呂で汗を流す。
部屋にお風呂があるってのも、子連れにはうれしい。

ホテルが貸してくれた子供用の甚平もサイズがぴったり。
体はさっぱり。
テーブルの上のお茶菓子を手にしっかり。



お風呂作戦は成功なのでした。

レストランに着くや否や、子供椅子に座って眠りについてしまいましたとさ。
ベビーカーを持ってきて、私達はゆっくりビュッフェを楽しんだとさ。

ちょっぴり喧嘩もしたけどね、日本酒"八仙"事件でね♪





ビュッフェといえでも、シェフがお肉を焼いてくれたり、サラダプレートを盛りつけてくれたり、スイーツを盛りつけてくれたりと、見た目も味も、楽しませてくれました。










ケーキプレートは、アイスやジュレやグラッセが、実は山菜なの。
さすが、東北です。



このホテルは、ちょっとリッチな気分だ。
でも、1歳児というか2歳児というかのGoedのような子連れには最適だ。

和室もあるし、ごはんは朝晩ビュッフェだし。
ちっちゃな子供にも着れる甚平さんやキッズアニメティーがあったり、レストランには子供椅子や子供食器があったり、そして、温泉の脱衣所にはベビーベッドがあるからあんよがまだの赤ちゃんも大丈夫、子連れにやさしいホテルなり。

星野リゾートは、子供が小さいうちは、お世話になりたい頼もしい宿泊施設。
たまにはね、いいのかな?!
Satocchiと二人旅の時は、大抵安宿だものね。
それにGoed、今だけだよ、もうちょっとしたら、テン泊よ!!



夜は、奥入瀬ビールに、八戸の"活活いかせんべい"をツマミに部屋で飲み直し。

いかせんべい、うまーい!!

Satocchi、Goed、今日はありがとう。
そして、2年間私に連れ添ってくれて、ありがとう。
明日もきっと楽しい日になるね。











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