2014年9月19日金曜日

里帰りで八王子

9月5日金曜日、お正月以来の八王子の実家へ。
翌日は、山梨の本家で、アメリカから一時帰国する従弟夫婦のおかえりパーティーなので、これまたお泊り。

今回は、Goedとふたりで電車の旅。
電車の中で愚図られるのが、ホトホト大変だった時代は過ぎ去り、随分と楽になったものです。

Goedにとって、横須賀線、横浜線、中央線への乗り換えオンパレードは愉快なイベントだしね。




日曜日に、八王子の実家にSatocchiが車で迎えに来てくれる予定が、実際は、山梨まで、迎えに来てくれた。

うれしかったね、Goed。
出掛ける前に、パパの似顔絵を描いてテーブルに置いておいた甲斐があったね☻



6月末に二世帯住宅の建て替えが完成した実家を見るのは、これが初めて。

実家の二世帯住宅の建て替えの道のりは長かった。
母と住みたいと言ってくれるお嫁さんのJKちゃん。
母と住みたくないと言う我が兄。
どっちでもいいから、我が兄に、家のことをしっかりやってほしいと願う母。
二世帯住宅にするのか。
この土地に建て替えるのか。
はたまた土地探しから始めるのか。

元はといえば、「あたしの目が黒いうちは、お父さんが汗水垂らして働いて建てた家を壊すことは許さない!!」と頑固に言い張っていた母が、建て替えのタイミングを失わせた元凶。
父が亡くなって、母一人じゃ心配だと、口には出さずとも夫婦で帰ってきてくれた兄なんだもん。
兄親子の家族生活設計への配慮が、母、足りなかったのよね。

わかるよ、わかる。
うちは決して裕福じゃなかったからね。
父が汗水垂らして働いて建てた家を、建て替えてもいいよというOKを、父が天国にいては、もらいたくっても、もらえない。
母にしたら、守りたかったのよね、想い出と父のプライドを。
あんた達に何がわかるのよって、言いたくもなったのよね。


あ、書いてて、わかってきた。

新しくて住みやすいおうちができてよかったねってお祝いは言ったけど、母が共有したかった想いは、他のところにもあったのかもしれないね。


さてさて。
実家に着くと、新しい住みやすくなった家を堪能。
すてき!!
せまーいぼろーい家にみんなでひしめいて暮らしていたのも懐かしいけどね。
真ん中のリョーゴが、「前の家も、よかったんだよな~」と言ったことが、ちょっぴりほのぼの。
子供のツボって、新しいとか便利とかきれいとか、そういうじゃないんだね。

Goedの3人の従兄達、つまりは私のかわいい甥っ子達との遊び時間。



外遊びはスケボー。
家遊びは、Goedは私の兄に乗っかってTVだったり。
リョーゴにラジコンを教わったり。
Goedがストライダー大会でGETしたRaQというブロックは、リョーゴがお気に召ししたり。
ヤンチャ坊主の一番下のエートは、意外や意外、お絵かきも大好きで、しかもエラク細かい絵を描いたり。




そしてやっぱり、男ですな、プラレールですな。



夕飯は、一番上のショーゴが部活から帰ってくるのを待って、"スシロー"。
男三兄弟の食べっぷりって、スゴイ、っていうか、怖い!!
あぁ、今でこそ、こういう時は遊びに夢中になっちゃってあんまり食べないGoedも、あと数年したら、遊びよりも食い気になるんだろうね。








家に帰ると、子供同士、みんなでお風呂。
兄弟がいると、こんなに楽なのね。
小学校2年生のリョーゴが小っちゃい子の扱いが上手だから、助かるったらありゃしない。







コレ、Goedが似てるとよく言われる、中学1年生のショーゴ。
ちっちゃい頃のショーゴは、私に似てるともよく言われてた。









こうして余は更け、Goedと私は、ウーパールーパーのいる部屋で、朝までぐっすり寝るのであった。









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