おかいものゴッコ

私、お買い物ゴッコが大好きだった。
古い記憶にあるのは、幼稚園の年長さんのバザーとか、小学校1年生の時の幼馴染のおうちでのお店屋さんゴッコ。
3歳の記憶なんてさすがになくて比較にならないけど、3歳の我が息子も、お買い物ゴッコが大好き。
キモチ、ワカリマス。

お買い物ゴッコに初めて浸りまくった日、寝床でお財布離さず。
そんなにも、楽しかったのね。

オレンジ色してたお財布は使い過ぎてグッチャグチャ。
それを見たNaoちゃんが、翌日には青色のピッカピカに、仕立て直してくれました。





この日は、スマイルキッズの日だったのだ。
10月20日。
今日のイベントがお買い物ゴッコだったのだ。

役員さん達の準備には頭が上がらないほどの、楽しげなお店屋さんがオープン。





まずは、みんなで紙皿をデコレーションして、ピザを作りまして、ピザ屋さんに陳列。

みんな、お財布をもらって、これまたみんなで作ったティッシュボックスの買い物カバンをぶら下げて、お買い物開始。







Goedはまずはさておき、アイスクリーム屋さんへ。

サーティーワンみたいなアイスクリームだよ。
折り紙アイスをスクープして、折り紙コーンにON。

すごいかわいい!!

ディッシャーがあれば、気分も盛り上がるってもんだね☺


お花屋さんでは黄色のチューリップをお買い上げ。

本日の戦利品は、この通り。
ピザにお花にアイスにおにぎり。
楽しかったね。

楽しかったのは、役員さん達の準備のお陰様。
本当に本当にどうもありがとうございました☺




家に帰ってくると、お隣のユーが遊びに来た。
ユーはみっつ上のおねえちゃん。
そこで始まったのが、またもや、でも今度はちょっと違って"お店屋さんゴッコ"。

何屋さんといえば、おもちゃ屋さん。
おもちゃを周りに置いてスタンバイ。

ユーがレジを打ち、Goedがピッピする。
ピッピの道具は、特急かいじ。
「いってーん、にてーん、さんてーん」
どんだけ我が家が100円ショップに行ってるかバレそうな息子のセリフに苦笑い…。

袋詰めもするんだよ。

おふたりさんの真剣な接客サービスとマネージメントに感心で関心なお客様要員の私。

Goedは新米店員だから、ユーに怒られっぱなし。
なのに我を貫く生意気な奴。
こういう新人が職場にいたら、相当やりにくいですな。





最後はふたりで仲良く、ホンマモンのアイスクリーム。



客はやらされたけど、ほとんどの時間は洗濯物たたんだり家事ができた。近所の子が遊びに来たら、こんな風に時間を共有できるようになったんだと、新鮮な想い。
まぁ、ユーが3つも上だからなんだけどね。



折り紙の良さも再認識。
Goedがお買い物ゴッコやお店屋さんゴッコが大好きということもよくわかったし、自分がちっちゃい頃の「本物のレジスターを打ちたい願望」さえも、思い出したこの日の出来事。

本物のレジスター、欲しかったんだよねぇ、幼稚園の頃。
今でも欲しいと思うもん、貯金箱代わりにいいなってさ。
本物じゃないけど、ボーネルンドの、かわいいよね～。


今宵の夢では、Goed、何屋さんになってるんでしょ。
アイスクリーム屋さんかな～。