2013年8月29日木曜日

こんな日もあったと笑う日が近づいたかなのblog

2回目の"そうし先生と体操しよう!"の体操教室を、opa en omaが見学。
8月6日。
この教室はGoedより小さい子はほとんどいない。
しかも夏休みで、お兄ちゃんお姉ちゃんの参加もあり。

Goedの習性としては、年上にはド突くどころか、むしろ甘えていく傾向にあり。
とはいえ初回の体操教室では、図書館事件の数日後で、威嚇とド突き、しまくりだった。

今回は、Goedの大好きなふたりが来るんだぞ。
いつもの威嚇とド突き、出しますかぁ。
Opa en omaも、そんなGoedは見たことないから、もし見ることになったら、さぞショックだろうなぁ。


結果。

とてもいい子でした。

Opa en omaに見られていることをかなり意識してるようで、常に、チラチラ二人を見る。
威嚇とド突きを全く出さずに体操教室は終了。


この日を境に、Goedは変わった。
確実に、威嚇することもド突くことも減った。



翌日のブリヂストンの納涼祭。
他のお友達をド突くどころか、
泣いている友達をイイコイイコして励ましちゃったして。




お友達とおもちゃで遊んでも、時々は奪ったりするものの、譲ったり順番ができたり。


まるで、威嚇やド突きをしなくても、楽しく遊べる術を知ったかのよう。



Aikoちゃんちで、みんなで順番を守りながら滑り台で遊んだり、みんなで笑いあって跳んで跳ねてるGoedを見て、正直、涙が出そうになった。

こんな、当たり前のようなことに感謝ができる人間になれたんだなぁ、私。

ド突いたり威嚇したりしてた日々が、まるで嘘のように思えた。


お風呂の時の、私との水道のお湯の取り合い。
この時に、「順番」「どうぞ」を繰り返してみた。

するとどうでしょう(劇的ビフォーアフター風)。

Goedも「順番」「どうぞ」、さらに手を差し出すではありませんか!!



それからというもの、レディファーストとでも申しましょうか、
歩道に乗る時も、手を差し出しながら「どうぞ」と言ってくれたりなんかして。








Opa en omaと一緒の時は、まるで牙を抜かれたライオンのようなGoed。
私は、嬉しいような、されど、猫をかぶったGoedを見ているようで、正直、少し複雑。
ノンストレスで穏やかになれているということなのかなぁ。
でも案外と、普段のGoedの方が、たとえ尖ったナイフのようであってでも、素のまま、Goedらしさ、Goedの根底を見ているようで好きだったりもする。
そんな私も、ここにいます・・・。


先日初めて我が家に遊びにきてくれたMKちゃん。
たくさんたくさんおしゃべりした。

いつも私が感じてた、「MKちゃんの絶えない笑顔はいったいどこから来るのか」という疑問の答えも理解できた。

笑顔美人のMKちゃんなんだけど、外で会う時はなぜかGoedは威嚇する。
Goedがいくら威嚇したところで、MKちゃんは動じず、更に笑顔とチョッカイは止まらない。
うちで遊んだ時は全然威嚇なし、だったけどね。
いつもごめんねMKちゃん。

でもね、思うの。
Geod、何かをMKちゃんに感じているような気がする。
何かって、見透かされていることが恥ずかしいのだとか、似たものを感じて照れくさいのだとか、そういう裏目のポジティブを。

息子のTSくんは、攻撃的なGoedとは真逆の、穏やかな優しい男の子。
そんな息子の母であるMKちゃんが、Goedをわかろうとしてくれる。
彼女いわく、
「Goedは動物的な嗅覚を持っているのではないか。」
「それは、親が教えたくても教えられない感覚。守りたいもののために必死になることは、誰にでもできることではない」

そんな考え方もできるのか。
ちょっぴりポジティブになれたり、良い面を潰さないようにしたいなと思った瞬間だった。

自分の子供とは全く違った性質の子供をそんな風に、わかろうとしてくれるMKちゃんに感謝。

いつも笑顔の、ペコちゃんのようなMKちゃんです。







性格は真逆でも、寝るタイミングはおんなじの2人です。





図書館事件のことを、こんな日もあったと笑う日が、近づいたかなと思う今日この頃です。
まだまだ、順番抜かしをしては、母に怒られ逆切れしているGoedですが・・・。






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