たいしたプランもなかったんだけど、昨日の発見や経験や土地勘が付いたことで、どんどんアイデアが浮かんできた。
ここからじゃ歩けないと思ってた駄菓子屋系おでん"大やきいも"さんは、なんのなんの、歩けるな!!
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スーパーマーケットでローカル食材見て回らないとな!!
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門前町の浅間通りは夕べ歩いたけど、肝心の静岡浅間神社には行ってない。
大やきいもさんから遠くないぞ、行くべし!!
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神社に詣でた後は、再度浅間通りを歩いて昨日の豆菓子の豆豊へ!!
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昨日駅のポスターで知った、"絵本原画の世界2013" in 静岡市美術館、Satocchiもご了承!!
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その前に鑑賞券安く売ってないか、ダメモトで、チケット屋さんに行ってみよう!!
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15時48分の新幹線に乗って帰ろう!!
地図を見てみると、詰まる所は駿府城をぐるっと一周ってわけだね。
朝ご飯もバッチリ食べたし、荷物をホテルに預けて、ソレ、シュッパーツ!!
ホテルから1.3km程歩いて、駄菓子屋系静岡おでんで有名な"大やきいも"に到着。
こりゃもう、私のツボ!!
昔ながらの店構え、おばさん達の人当りの良さ、安さ、旨さ、心地よさ。
店の名前通り、薩摩芋がメインなんだね。
おっきな釜で薩摩芋蒸かしてたし、大学芋は絶品。
外はカリっと、中はしっとり。
お持ち帰りもしちゃったよ。
小さいサイズで200円。
もちろんおでんも美味しいよ。
自分で取って、あとで串を数えます。
大好きな糸こんと、今回の旅で大好きになっちゃった"しのだ巻"。
Satocchiは、もちろん今日も、牛すじひとすじ。本日も夏日です。
かき氷と行きましょう♪
Satocchiはもちろん、レインボー。
さすがアメリカ育ち、こういうの好きよね。
シロップの色がこんなに混ざっても、汚くならないのはなぜ??
お店の中は、ど真ん中に小上がりがあったり、ポスターがいちいちかわいいし、なんと言ってもおばちゃん達がとっても気さく。
明朗会計で安いから、安心だ。
さすが駄菓子屋。
といっても、駄菓子は売ってないのよね。
Goedは薩摩揚げ団子がお気に召した様子。
お代わり出ました。
かき氷とは真剣勝負、気合い充分。
おばちゃんにはお腹を見せて、
大満足のアピール。
存分に楽しませてもらいました。
童心に帰れるホッコリな場所でした。
静岡来た時は、絶対にまた寄らせて頂きます。
静岡浅間神社に向かう道すがら、運よくスーパーマーケットに遭遇。
"しずてつストア"。
本日は、おでんのだし粉と、清水のもつカレーのレトルトパックを購入。
静岡浅間神社。徳川家康が元服式を行ったという由緒正しき神社。
広大な敷地の中に、いくつもの神社が点在。
この日は結婚式や七五三参りで賑わってました。
みなさん、おめでとうございます。
我が家もしっかり拝みましたので、こちらの神様、どうぞお見知りおきを。
浅間神社詣でを終え、浅間通りを下ります。
夕べの豆菓子屋の豆豊さんを目指します。
お店のマークも気になるところ。かわいいよねぇ♪
包装紙なんか、ドツボ!!
かわいいし美味しいし、夕べから大ファンになりました。
Satocchiも同じく。
よって、クロネコさんにお願いすべく、大量に買ってしまいました。
ちょいとここらで、おにぎりブレイク。商店街のベンチを借りて、Goedさんにガソリンを注入。
そうそう。
抱っこ紐で以前から気になってた
"北極しろくま堂"。
この浅間通り商店街で発見!!
お休みだったけど。
ここが本社だったんだね。
昔ながらの兵児帯(へこおび)を、売っているのよね。
あらら、なんでまた、神社に戻ったのか?!
なーんでか?!
それは、おにぎり食べてる時に、Goedの帽子がないことに気づき、元来た道を戻ったから～。
結果・・・。
発見ならず・・・。
somaに憧れて求めた初めてのキャップ。
静岡でさようならとなりました。
今までGoedを夏の暑さから守ってくれて、ありがとう。ないとわかると、急に「ぼうし、ぼうし」と気にするGoedを尻目に、静岡市美術館へ向かって歩くのであった。
足元のマンホールが時々かわいい。
相当な距離を歩いている訳だけど、
ベビーカーには乗りたくない。
でも、疲れてる。
座っちゃお。
活気のある呉服町商店街を通り抜け
ホテルに預けた荷物をピックして
チケット屋さんで、安くなってる展覧会のチケットをゲットして
いざ、静岡美術館へ。
エレベーターからして、絵本チック。
テンションが上がってきます。
"なかのひろたか"さんの
『ぞうくんのさんぽ』のお出迎え。
静岡市美術館は、白が基調でとっても洗練された感じ。
美術館のロゴマークもすてき。
富士山を表してもいるんだって。
館内の案内表示はモザイクタイル。
初期のワークショップで、みんなで作ったんだって。
かわいいよね。
あぁ、テンションあがるぅ。
この展覧会は、月刊絵本「こどものとも」（1956年創刊／福音館書店）の初期作品の原画を展示してるの。実際に絵本も手に取れて、改めて、こどものともの良さに納得。
原画とひとくちで行っても、色鉛筆だったり絵具だったり、わかってはいたけど、絵本って、文章と同じくらい絵が大事なんだよね。
だって私自身、絵本を選ぶ時ってまずは、表紙の絵にインスピレーションを感じるかどうかだもん。
「こどものとも」。
私自身は子供の時に毎月読んだという記憶はないんだけど、去年の鬼子母神の古本市で出会った『とけいのあおくん』だったり、気になり始めて偶然出会った代官山蔦屋のイベントで復刻版が発売されたのを知ったり。
Goedのお気に入りの『 とべ! ちいさいプロペラき』もこどものとも。
Satocchiもじっくり見て回ってたっけ。Goedもなんとかかんとかついて回ってこれた。
最後は『ぐりとぐら』に出てくる卵の殻の車の連結部分と一緒にパチリ。
ミュージアムショップで、今回の展覧会で印象に残り且つ、Goedにもってこいとなりそうな絵本を選んで、展覧会を後にしました。
静岡旅行、残すイベントは、Goedお待ちかねの新幹線。
連休最終日の夕方。
結構な混み様で、座れるかどうか心配だったけど、セーフ。
座れました～。
小田原までGoGo!!
父はおにぎりをパクついた後、子は乗った途端、寝てしまいましたとさ。
家に帰ってくると。tomoちゃんからの差し入れがドアにかかってた。
実家の手造りパンも土佐の新高梨の美味しさもさることながら、それに勝るのは、tomoちゃんの、
「お帰り～」
の、メッセージカードでした。
終わりもよろしの、静岡おでんの旅でした。
Goedの新幹線への親近感と憧れが増した旅でもありました。
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