2014年3月27日木曜日

『いつかはきっと…』シャーロット・ゾロトフ作 アーノルド・ローベル絵

誰にでも、大なり小なり、そのうちこうなりたい、いつかはこうしたいという夢、あるはず。
女の子ならなおさら夢見がち。
「夢見る少女じゃいられない」って、相川七瀬に叱られちゃう?!


『SOMEDAY』

ちょっと今っぽい表紙。
以前読んだ、内田也哉子の『BROOCH』を連想させる形。







いつかは…。
みんなから羨ましがられる髪の毛になりたい。







いつかは…。
みんなから憧れられるすごい選手になりたい。






いつかは…。
枯れ木に水をやったらきれいな花を咲かせられる能力を持ちたい。





いつかは…。

ピアノの練習をしていたら、隣のおばさんからアンコールがかかるくらい、上手になりたいな。




努力すれば、叶う夢がある。
叶わなくても、叶えようとした過程が大事だったりもする。



この本を読んだ翌日。
いつもの、図書館へ向かう橋の上。

駅のホームに停車している、Goedが見つめる先にあるものは…。

成田エクスプレス。

「乗りたい??」
「うん」

「いつか乗れるといいね」
「うん」

Someday, I wish you can get on N'EX with us☻




叶うとしたら、どんな風に叶うのだろうか…。







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